湘南の宝石と銘打たれ、今や夏をしのぐ人出が押し寄せる江ノ島のイルミネーション。象徴であるシーキャンドル以外にもライトアップされる場所は何箇所かあります。
今回は、江ノ島イルミネーションでライトアップされる場所と電車・車でのアクセス情報についてまとめていす。
※2016年の開催時期や点灯時間、料金についてはこちらを参照してください。
関連⇒江ノ島イルミネーション2016‐2017の開催期間・点灯時間・料金まとめ
事前準備をしっかりして、イルミネーションを楽しんでくださいね!
目次
江ノ島イルミネーションの場所はどこ?
江ノ島イルミネーションでライトアップされるエリアは以下の通りです。それぞれの場所と特徴をまとめました。
江の島シーキャンドル
言わずと知れた江の島の象徴です。
サムエル・コッキング苑の中に建てられた展望灯台で、昇塔するには料金がかかります。
ライトアップされているシーキャンドルを下から眺めるもよし、塔に昇って上部の展望台からの眺めも格別です。
おすすめは、夕方の時間帯に見える富士山のシルエットと夜の時間帯の海岸線と市街地の夜景。どちらも魅力的なので、1日に2回昇って両方見ても良いかと思います!
江の島サムエル・コッキング苑
島の中央~南部に位置する植物園です。
江ノ島イルミネーションのメイン会場で、入場には大人200円/子供100円の料金がかかります。
苑内にシーキャンドルがあります。サムエル・コッキング苑以外のイルミネーションエリアは無料ですが、有料でも非常に安価ですので、サムエル・コッキング苑は外さないようにしましょう。
亀ヶ岡広場
サムエル・コッキング苑に向かって左手側にある広場です。コッキング苑の入口に位置していて、海を臨めます。
イルミネーションは、夕日が海を染める様子をイメージしたものとなっています。
中津宮広場
中津宮広場は、江の島エスカーと呼ばれる室外エスカレーターを降りて一番最初に目に入ってくるイルミネーションです。
広い花畑が特徴の広場で、イルミネーションと花のコラボが楽しめます。
恋人の丘(龍恋の鐘)
恋人の丘には龍恋の鐘と呼ばれる鐘があり、 この鐘を恋人同士で鳴らした後に、南京錠に二人の名前を書いて近くの金網につけると、永遠の愛がかなう と言われています。
そんな恋人の丘も、イルミネーション期間中はもちろんライトアップ。
カップルで行くなら、必見ですね。光に包まれながら、願いをかなえましょう。
江の島岩屋
恋人の丘よりもさらに奥まったところにある洞窟です。
水面に反射するイルミネーションがとても幻想的な雰囲気を醸し出しています。
江ノ島イルミネーションへのアクセス①最寄り駅
イルミネーション期間の江の島へのアクセス方法はいくつかあります。
まずは電車やバスといった公共交通機関を使った場合の最寄り駅と、そこからシーキャンドルまでの所要時間です。
電車の場合の最寄り駅とシーキャンドルまでの所要時間
- 小田急線江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩20分
- 江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩25分
- 湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩27分
いずれも、最寄駅からシーキャンドルまでは30分弱歩く必要があります。
バスの場合の最寄り駅とシーキャンドルまでの所要時間
- 江ノ電バス「江ノ島停留所」徒歩8分
- 京浜急行バス「江ノ島停留所」徒歩8分
バスの場合は、停留所からの所要時間は10分弱になります。ただし、週末や年末年始は渋滞の可能性が高いので、バスの所要時間が長くなってしまうことを頭に入れておきましょう。
時間を読みたい場合は、最寄駅から多少歩くことにはなりますが、電車で江ノ島まで行くことをおすすめします。
江ノ島イルミネーションへのアクセス②駐車場
車で江ノ島に行く場合、気になるのは駐車場情報ですよね。
江ノ島の島内には3か所の駐車場があり、全部で750台分くらいの駐車スペースがあります。
24時間
300円/1時間
7:30~21:00
600円/2時間 最大1500円
5:00~21:30
300円/1時間 最大1500円
車で行く場合は、駐車場もさることながら道路の渋滞も怖いので、出来ることなら電車で行かれることをおすすめします。
もしくは、小田急江ノ島線・江ノ電・湘南モノレールの途中駅近くの駐車場に車を止め、そこから電車で向かうという方法も、混雑回避の一つの手段です。
まとめ
江ノ島はかなり広いです。
イルミネーションを実施しているエリアも、全部回ると2~3時間くらいはかかると思います。
なので、なるべく点灯が始まる前から江ノ島の中に入っていることをおすすめします。
イルミネーションの点灯時間や料金についてはこちらを参照してください。