さつまいもの皮の栄養成分は?美容・胸やけ・便秘にも効果あり!

さつまいもの皮の栄養素

さつまいもを食べるとき、皮はどうしてますか?
もし、皮をむいて捨てているのなら、それはとても勿体ないかもしれません!

さつまいもの皮の栄養成分には、美容をはじめとした様々な効果があるんです。
今回は、そんなさつまいもの皮について掘り下げてみたいと思います。

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さつまいもの皮の栄養成分

野菜や果物は、一般的に実よりも皮に栄養が豊富だと言われますが、さつまいもも例外ではありません。

カルシウムは中身の5倍もありますし、ビタミンCカリウムβ-カロチンも豊富です。
ビタミンCは熱や水に弱いのですが、さつまいもはデンプンがビタミンCを包み込むような形状のため、加熱で破壊されたり流れ出すことがなく、効果的に接収することができます。

さつまいもの皮の色素に含まれるのがアントシアニンクロロゲン酸で、ポリフェノールの一種です。
血液の活性酸素を除去してくれる抗酸化作用があります。
特にアントシアニンは血流を改善し、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病予防に役立つ栄養成分です。

 

さつまいもの皮は美容にも効果あり

ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は光合成によって生成され、強い抗酸化力があります。
さつまいもを切って放置しておくと青っぽく変色することがあると思いますが、あれが“クロロゲン酸”なのです。

最近では、紫外線によって作られるシミを抑えたり、改善する作用があるといわれ、美肌効果が注目されている栄養素なんですね。

そんな栄養素の詰まったさつまいもの皮。
美容に気をつけている方は捨てるなんて勿体ないですよ!

 

さつまいもを食べた時の胸やけや便秘にも皮が有効

さつまいもを食べた時に胸やけを起こしたことはありませんか?

この胸やけの原因、実はさつまいもの“でんぷん”にあります。
さつまいもは水分量が少なくデンプンが多いため、よく噛まないと食道につまってしまい、胸やけを招いてしまうんですね。

そのデンプンを分解して消化を助けてくれる働きをするのが、皮付近にある“ヤラピン”です。
この成分は灰汁(あく)でもあるのですが、このヤラピンを含む皮を一緒に食べることでデンプンの消化を促進し、オナラが出にくくなったり、腸の働きを助けて便を柔らかくすることで、便秘予防にもなるのです。

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さつまいもの選び方や皮の洗い方

ここまでで、さつまいもの皮の魅力は十分理解できたと思います。
捨てるのは勿体ないですよね。

そんな皮の栄養素をしっかり摂るためにも、まずは さつまいも自体の選び方 を覚えておきましょう。
まず、皮の色が均一に赤紫色で鮮やかなものを選ぶのがポイントです。
皮の表面のひげのでこぼこが少なく、中央がふっくりと太いものがおすすめです。
ひげが多いものや、皮の一部が変色しているものは収穫から時間が経って、苦みがある場合が多いです。
逆に、茶色で蜜のようなものが切り口などから染み出ているものは中の甘みが強いと言われています。

次に、 さつまいもの洗い方 についてです。
さつまいもの芽はじゃがいものように毒があるわけではありませんが、土がついていることが多いのでしっかりと流水で洗い流してください。
流水だけで落ちない場合は、たわしを使いましょう。
たわしを使う場合は、強くこすり過ぎて皮がむけないように注意して下さい。
くぼみの部分に土が残って取れない場合は、その部分だけ包丁でくり抜くといいです。

 

まとめ

さつまいもの皮には、美肌効果が期待できる、“クロロゲン酸”や抗酸化作用のあるアントシアニンといったポリフェノールが豊富に含まれています。

また、カルシウムやビタミンC、β-カロチン、ビタミンEなども多く含み、抗酸化ビタミンといわれるビタミンACEを効果的に摂ることができるのです!

しかも、皮の付近に多くある“ヤラピン”がデンプンを分解してくれるため、デンプンの多い実と一緒に摂ると、デンプンの分解・消化を助け、腸の働きをも促して胸やけや便秘予防にもなります。

腸内環境を整えておくことは、美肌にもつながります。
皮と中身を一緒に食べて、お肌も腸内環境もベストな状態をめざしましょう!

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