伊勢神宮のお守りの種類・ご利益・値段は?内宮・外宮どちらで買う?

伊勢神宮のお守りの種類・ご利益・値段は?内宮・外宮どちらで買う?

全国の神社の総本山とも言える伊勢神宮。参拝するからにはお守りを買って帰りたいところですが、大きな神社ということもあって、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。

伊勢神宮のお守りにはどんな種類やご利益があるのか、値段はどれくらいなのかといった点についてご紹介したいと思います。

目次

伊勢神宮のお守りの種類とご利益

伊勢神宮のお守りは全部で何種類くらいあるか、ご存知でしょうか。実はたくさんあるように思えて、伊勢神宮のお守りは全部で七種類

定番の「交通安全守」「学業守」「干支守」のほかに、「守祓い」「海幸守」「開運鈴守」「厄除けお守り」があります。

1つずつ詳しくみていきましょう。

交通安全守
読んで字のごとく、交通安全のお守りです。 大と小の2つがあります。

主な用途としては車の中につけたり、持ち歩くなどで使うお守りですね。 車通勤をしている方などにぴったりです。

学業守
学業全般に対するお守りです。受験生が合格祈願に持つというイメージが強いお守りですが、用途はそれに限りません。

資格試験や、日常の学業でうまくいきたい!という人であれば誰でも使えるお守りです。受験生や学生のお子さんがいる方などはぜひ買っていってみてください。

干支守
十二支の形をした、見た目にもかわいいお守りです。通念で売っているお守りではなく、毎年決まった数しか作られない売り切れ次第終了の限定品。

12月ごろから授与が開始されるので、時期が合う方はチェックしてみましょう。

守祓い
聞き慣れない名前ですが、神棚に飾る御札の小型版のようなお守りです。とても小さいお守りなので、持ち歩くのに適しています。
海幸守
海の上での加護を目的としたお守りです。伊勢神宮の神様は夜は海で休むのだという言い伝えがあるため、海そのものが神様であるという考え方なのだそう。

釣りやマリンスポーツをよくする人が身近にいらっしゃったら買って行くとよいお守りといえます。

開運鈴守
かわいらしい鈴が付いているお守りです。神社では古来から鈴の音が邪気を祓うといわれていて、お守りにも鈴がつけられているのです。

また、このお守りは内宮と外宮でデザインが違います。どちらの神社も参る場合は、お好きな方をチョイスしてくださいね。

厄除けお守り
いわゆる一般的なお守りです。色は4種類あります。

付ける場所を問わない一般的なデザインですので、年齢や性別を問いません。お土産として買っていってあげるのも良いでしょう。

 

これだけ種類のある伊勢神宮のお守りですが、残念ながら一般的な神社にあるような「縁結び」にかかわるお守りは売っていません。

 

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伊勢神宮のお守りの値段は?

伊勢神宮で授かれるお守りの値段は以下のとおりです。

  • 「交通安全守」1000円
  • 「学業守」1000円
  • 「干支守」2500円
  • 「守祓い」500円
  • 「海幸守」500円
  • 「開運鈴守」1000円
  • 「厄除けお守り」1000円

 

 

伊勢神宮のお守りは、内宮・外宮のどちらで買えばいい?

これらの伊勢神宮のお守りは内宮と外宮、どちらで買えばいいのでしょうか?結論から言えば、開運鈴守以外はどちらで買っても同じものなので、お好きな方で問題ありません

ただし、開運鈴守だけは内宮と外宮でデザインの違うものを扱っているので、欲しい方で買いましょう。内宮ではピンク色のかわいらしいもの、外宮では勾玉をかたどった紫色の男性的なデザインのものが売っています。

 

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まとめ

込み合う時期に行くとお守りを授与してもらえる社務所も大変混雑しますから、欲しいお守りについては旅に出る前に決めておくのがベストです。

お目当てのお守りを素早くゲットして、参拝に使える時間をしっかり確保しましょう。

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