札幌市中心部の夏の風物詩といえば、豊平川花火大会。花火の打ち上げ数はなんと4000で、例年大変多くの人で賑わうことで知られています。
2016年の開催日時は7月29日(金)。
金曜日の19:40開始ですので、仕事帰り・学校帰りなどの人も参加が予想されます。
穴場スポットや出店の位置、アクセス方法などをまとめました!
目次
豊平川花火大会の穴場スポットはここ!
豊平川花火大会は、先ほども述べた通り、例年大変な混雑状況です。最寄り駅である地下鉄南北線豊平橋駅などは、通常の通勤通学に使っている人も身動きが取れなくなるほどの盛況ぶりです。
花火大会に行くとなればなおさらで、かなり早めに行っておかないと、いい位置をキープするのは厳しい事が多いです。
ですが、出遅れてしまった方や早くから場所取りが出来ない方も、諦めるのはまだ早いです!
豊平川花火大会の穴場スポットは中島公園・行啓通・アリオ札幌!
最良の見学スポットとは別の場所になりますが、中島公園エリアであれば、比較的混雑せずに花火を見ることが出来るんです!中島公園の中にはボートが出来る池があるのですが、特にその池の周辺がおすすめ。
また、行啓通周辺も、花火を見やすく、かつ混みあいにくいスポットです。変化球にはなりますが、中央区でこの近くに住んでいるマンション住まいの友人が居る方は、ベランダから見学するというのもありですよ!
後述しますが、屋台でご飯を食べながら見たい!という場合、会場からは少し離れますがアリオ札幌などからの見学もおすすめです。
豊平川花火大会で屋台の出店はどこに出ている?
豊平川花火大会で屋台の出店はどこに出ているのでしょうか?
実は、豊平川花火大会で屋台の出店の数はとても少ないのです。
周辺のビアガーデン、レストランや前述のアリオ札幌が場所を解放しているほか、これらの施設の近くにも屋台があります。
ですので、屋台も込みで楽しみたい!という場合は、アリオ札幌の様に、屋台のある少し会場から離れた商業施設での見学をおすすめします。
当日は交通規制に注意!豊平川花火大会へのアクセス方法
豊平川花火大会で交通規制されるエリアと時間
豊平川花火大会は大変混雑するため、交通規制がなされます。
また、大会開始の1時間前を切ると相当混み合いますので、河川敷で見たい場合はなるべく早めに現地に到着するようにしましょう。
豊平川花火大会へのアクセス方法
アクセス方法ですが、最寄り駅は地下鉄南北線中島公園駅、幌平橋、中の島駅です。JRで札幌駅から来るのであれば、地下鉄が一番スムーズです。
札幌市中央区のいずれかから来るのであれば、市電を利用するのもあり。市電の場合は、山鼻9条・中島公園通・行啓通・静修学園前の電停が最寄りになります。
中島公園駅が一番混み合いますので、混雑を避けたい場合は隣の駅から徒歩でくるか、幌平橋駅・中の島駅を利用してみてください。
まとめ
夏の一大イベントとしてにぎわう豊平川花火大会。人出も相当に多く、現地会場は混雑必至ではありますが、そこにこだわらなければ快適に見学も出来るんです!
札幌市のいろいろなところから見学が可能ですので、ぜひご自分でも穴場スポットを見つけてみてくださいね。