かもめーるを出す時期はいつまで?暑中見舞い?残暑見舞い?

かもめーるを出す時期はいつまで?暑中見舞い?残暑見舞い?

夏の挨拶状に一番良く使われているハガキの「かもめーる」。暑中見舞いにも残暑見舞いにも使えるので、とても便利です。

でも、暑中お見舞いや残暑お見舞いって、いつごろまでに出せばいいものなのでしょうか?暑中お見舞い・残暑お見舞いそれぞれについて、出す時期や出す際のポイントをまとめてみました。

目次

かもめーるを出す時期はいつまで?

かもめーるを出す時期はいつまでが適切なのでしょうか?

実はこれ、出す時期は特に定められておらず、いつでもいいんです。驚きますよね。
かもめーるは見た目の柄が夏の挨拶状用になっているだけで、それ以外の時期に出すことも普通にできるんです。

つまり、普通のハガキと同じ扱いというわけですね。年賀状が「年始に確実に届けるには12月25日まで」という期日指定があるにも関わらず、かもめーるには特にそういった制約はないのです。

ただし、一般的にかもめーるは暑中見舞い・残暑見舞いとして使われるハガキです。売られかたからしてそれは皆さんご存知だと思います。

かもめーる自体に制限はないのですが、 暑中見舞い・残暑見舞いには送るのに適している時期が存在します。以下、暑中見舞い・残暑見舞いそれぞれ出す際にポイントとなることを紹介していきます。

 

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かもめーるを暑中見舞いとして出す時のポイント

かもめーるを暑中見舞いとして出す時に気をつけるべきポイントはどこでしょうか?

まず、暑中見舞いを送るのに通例となっている時期ですが、暦の上で小暑(夏の始まり)の頃に出し始め、
立秋(秋の始まり)までに出し終わるのが一般的となっています。

小暑(しょうしょ)はだいたい7月の10日前後、立秋(りっしゅう)は8月の10日前後であることが多く、簡単に言ってしまえば、暑中見舞いは7月中に出せばよいということになります。
(暦の日付は毎年変更になるので、その年の小暑と立秋がいつかは確認してみてください)

 

最近は温暖化の影響で暑くなるのが早い年もありますが、年賀状のようにこの日からこの日までに!というのが厳密に決められているものではありませんので、上記の時期はだいたいを守れば大丈夫です。

かもめーるの発売は大抵6月ごろからですから、あわてて早く出し過ぎないように注意してくださいね。

かもめーるを残暑見舞いとして出す時のポイント

次にかもめーるを残暑見舞いとして出す時のポイントです。

残暑見舞いを出す時期として一般的に言われているのは、立秋(秋の始まり)から白露(晩秋の始まり)ごろです。

立秋は先程も述べたように8月の10日前後、白露(はくろ)は9月の10日前後。ただ、現代の感覚では9月はもう残暑というにはもう遅いといったイメージを持つ方のほうが多いでしょう。

ですので残暑見舞いは8月末日までに出すほうが、相手に違和感を抱かせずに済みます。
上記を一言でまとめると、残暑見舞いは8月中に出せば良いということになりますね。

 

と、いろいろ書いてきましたが暑中見舞いも残暑見舞いも、年賀状ほどは期日にうるさい挨拶状ではありませんので、堅苦しく考えずに送ってみましょう。

最近はなかなか夏の挨拶状をやりとりする機会も減ってきていますから、わざわざ暑中見舞い・残暑見舞いを貰えば嬉しさもひとしおだと思いますよ!

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

せっかく暑中見舞いや残暑見舞いを送るなら、普通のはがきと値段が変わらず、くじ付きのかもめーるの方が喜ばれるかもしれませんね^^

送る側からしても普通のはがきと値段は変わらないので(かもめーる2016の発売日は?コンビニでも買える?値段は?)、暑中見舞い・残暑見舞いを出す際には積極的に活用していきましょう!