就活などで自己分析をやろうと思っても、自分の良さに気付けなかったり、良さを認められなかったりしますよね。
でも、自己分析をきちんとしないと、自分に向いている仕事が分からなかったり、合わない会社を受けて落ちまくったり、就職できても「なんか違う」という違和感が残ってしまいます。
今回は、今年就活を終えたばかりの大学生筆者が、長所が見つからないときの対処法・自己分析おすすめサイト・他己分析のススメの3つについてご紹介します!
目次
自己分析で長所が見つからないときは?
私も自己分析を行う中で最初にぶち当たった壁は「長所がない」ということでした。
同じように、短所はいくらでも思い浮かぶのに、一向に長所が思い浮かばない…という思いを抱えている人はいませんか?結論から言うと、長所のない人は当然いません。そして「短所ならいくらでも思いつくのになぁ…」という人は、長所もたくさんある人なんです!
就活セミナーなどで聞いたことある人もいるかもしれませんが、長所と短所は裏返しなのです!
例えば、なんでも人の意見に流されてしまう人がいるとします。この時「流されやすい」と言うと、短所になってしまいますが、「人の意見を尊重できる」と言えば、一気に長所に早変わりです(^^)
- 主体性がない ⇔ 協調性がある
- 優柔不断 ⇔ 慎重
- 頑固 ⇔ 意志が固い
- 八方美人 ⇔ フレンドリー
という風に考えていきます。
短所を長所に言い換えてくれる「ネガポ辞典」というアプリもあるので、上手く言い換えが出来ない人は、アプリを使ってみるのも手です!
App Store⇒https://itunes.apple.com/jp/app/negapo-ci-dian/id443101381?mt=8 Google Play⇒https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.haj.www.negapo&hl=ja
自己分析に役立つおすすめサイト4選
「そもそも自己分析ってどうやるの?」とお思いの方も多いでしょう。そんな時に便利な自己分析サイトをいくつかご紹介します!
他にも会員登録不要で出来る心理テストチックなものなどもありますが、就活における自己分析は、企業選びに直結しているので、こういった就活サイト内にあるものを利用するのをおススメします!
働く上であまり必要されないことや企業が重視していないポイントを長所として提示しても、就活のアピールとしてはイマイチです。「仕事における長所」というのは1つ大事なポイントです。
自己分析を友達にやってもらう?他己分析のススメ
「自己分析がどうしても上手くいかない」「自己分析サイトを使ったけど、結果に納得いかない」ということもありますね。そんなときは他己分析はいかがでしょうか?私も自己分析が行き詰ったとき、友達や先輩に他己分析をお願いしました。
「でも他己分析ってどうやるの?」「なにを聞けばいいの?」など分からないことだらけ!という人も多いですよね。実はマイナビには「お願い!他己分析」という機能があるんです!
- お願い他己分析の画面から、分析をお願いしたい人(友達など)にLINEを送ります
- →受け取った側に他己分析アンケートへ繋がるURLが送信されます
- →受け取った人は選択式の設問と、自由記述式の設問に回答
- →結果がみられる
という仕組みです。
これでコミュニケーション能力や発想力、行動力、自己コントロール力、ストレス耐性がレーダーチャートで表示されるほか、受け取った人からのアドバイスやメッセージが見られます。
意外と、自分からみた自分と他者からみた自分は違ったりしますし、会社によっては、「あなたは周囲からどんな人と言われますか?」と聞かれることもあります(私は実際にESや面接で聞かれました)ので、1度やってみるのをおススメします☆
お願い他己分析(マイナビ2018)
http://job.mynavi.jp/conts/2018/analyze/
まとめ
今回は
- 自己分析の短所→長所の言い換え
- おすすめの自己分析サイト
- 他己分析のススメ
の3つについてご紹介しました。
ただし、やり過ぎには注意です。「自分はダメな人間だ」「面白味のない人間だ」と、ネガティブな方向に引っ張られてしまう可能性があるからです。
自己分析はある程度にとどめて、企業研究・業界研究に取り組むのがポイントですよ!