年賀状を書く時期になると、いよいよ今年も終わりだなって実感しますよね。
何枚も書いていると、書き損じてしまったり、印刷ミスをしてしまったりと、出せなくなってしまう年賀状が出て来るかと思います。
今回はそんな書き損じはがきの交換に関する情報・書き損じはがきで出来る寄付情報・現金化する方法をご紹介します!
年賀状⇔年賀状の交換以外の部分に関しては、年賀状以外の全てのはがきの書き損じにも当てはまりますので、ぜひ参考になさってください。
目次
書き損じはがきの交換の手数料はいくら?何と交換できる?
書き損じたはがきを郵便局に持って行くと、はがきや切手に交換してもらえると知っていますか?
年賀状の様なくじ引番号付き郵便はがきは、
- 通常切手
- くじ引き番号付き郵便はがき(期間限定)
- 郵便はがき
- 郵便書簡
- 特定封筒(レターパック・スマートレター)
に交換出来ます。
くじ引番号付き郵便はがきをくじ引番号付き郵便はがきに交換できるのは、販売期間内というルールがあります。つまり、2017年の年賀状を2017年の年賀状に交換したい場合は、1月6日までとなります。
ですので、昨年の年賀状を今年の年賀状に変えてもらうということはできません。その場合は、通常はがきに交換してもらいましょう。
また、書き損じた通常はがきをくじ引番号付き郵便はがきに交換することもできません。
書き損じはがきの手数料
書き損じたはがき(52円)を52円のはがきや切手に交換する場合は、1枚あたり5円の手数料がかかります。
注意:交換は未投函のもののみが対象ですので、住所不明で戻って来てしまったもの、他人から貰ったものなどは、交換の対象にはなりません。(配達済みはがきには目には見えない印が付いています)
年賀状⇒他のはがきや切手への交換手数料が無料になるケース
これは書き損じとは少し状況が異なりますが、交換手数料が無料になるケースとして以下の2つをご紹介しておきますね。
ただし、どちらも年賀状販売期間内の受付になっています。
それを過ぎると、通常の書き損じはがきと同様の交換手数料が取られますので、交換はお早めになさってください。
書き損じたはがきでユニセフに寄付することも出来る!
「普段手紙を書かないから、切手やはがきに交換してもなぁ」など交換はなぁ…という方におすすめなのは、寄付です!
書き損じはがきで出来る社会貢献活動をいくつかご紹介します。
詳細はこちら⇒ https://www.shaplaneer.org/sutenai/hagaki/
このように様々な団体が書き損じはがきを待っています。いずれも”未投函”という条件があります。投函済みのものは交換の対象にならないからです。
寄付というのもいいですね!私も数年分の書き損じはがきを寄付してみようかな?と思います(^^)
ちなみにはがきで出来る社会貢献は、上記でご紹介したもの以外にもたくさんあります。寄付を検討したいという方はぜひ調べてみて下さい。「書き損じはがき 寄付」で検索すると色々出てきます(^^)
書き損じはがきを買い取ってもらって現金化する方法
第2章でもちらっとご紹介しましたが、書き損じはがきは現金にすることが出来ます!
手順としては以下の通りです。
- 書き損じたはがきを郵便局に持って行く
- 所定の手数料を支払い、切手か通常はがき(官製はがき)に交換
- 金券ショップに持って行く
こうすると買い取ってもらえます。
金券ショップでは、およそ8~9割のレートで買い取ってもらえるようです。
切手はシート単位での取引がメインですので、換金するのであればはがきに交換する方が良さそうですね。
金券・チケットを扱う某Dという大手チェーンのWebサイトをみたところ、普通はがきは1枚35円での買取とのことでした。つまり、52円+交換手数料5円→35円になるということです。捨てるよりはずっと良いですね。(レートは各社ごとに異なるため、35円より高く買い取ってくれるところもあります)
※ちなみに、書き損じはがきをダイレクトで買い取ってくれる金券ショップもありますが、その分買取価格は低くなります(5円+手数料分ですね)。
郵便局で交換してもらう手間を省きたいなら直接金券ショップに行き、少しでも高額で買い取ってほしい場合は最初に郵便局で通常はがきに交換してもらってから金券ショップに行くようにしましょう。
まとめ
今回は書き損じたはがきに関する情報をお届けしました!
はがき・切手に交換するも良し、寄付に協力するも良し、換金して現金にするもよしですね。捨ててしまうのはもったいないので、捨てる前にどうしようか一度考えてみて下さい♪
あ、それと年賀状の場合は書き損じはがきのお年玉くじの当選番号の確認もお忘れなく!
もしも当選していたら、景品をもらった後に通常はがきへの交換もしてくれます^^