友人と久しぶりに都内でランチをすることになって美味しいと評判のお店に行きたいけれど、長い行列に並ぶのもなぁ・・・なんてお考えの方、いつもと違ったランチの過ごし方をしてみませんか?
おすすめは、ランチタイムコンサートです!
お昼時間の混雑している時間にコンサートに行って、その後にゆっくりランチ。
とても優雅な気持ちになれて、混雑も避けられます。
いつもと違ったランチタイムを過ごし方は、ぜひ試してみてください!
目次
友人にランチタイムコンサートを誘われて、行ってきました!
私が友人に誘われて行ったのは、サントリーホールオルガンプロムナードでした。
サントリーホールの大ホールで行われたパイプオルガンの無料コンサートだったのですが、とても大きなパイプオルガン、ホールの重厚さに圧倒されて、はじめはちょっと緊張していたのを覚えています。
普段はなかなか入る機会のないホールですが、12時15分~45分までの30分間、演奏中も出入りが自由なので、皆さん気軽に聴いていました。スーツ姿のサラリーマンやOLさんもいらっしゃって、さすが都会だなぁと感じました。
30分間という時間も、普段クラシックに触れる機会の少ない私にはちょうど良い時間だったと思います。(あまり長いとうとうとしちゃいますよね…^^;)
オルガンの演奏曲も、聞いたことのあるポピュラーなものを織り交ぜてくれているので、聴いていても楽しかったです。クラシック初心者にとっても、とてもよいコンサートだと思いました。
コンサートが終わった後、サラリーマンの方たちのお昼休みが終わったレストランで、ゆっくりランチを楽しむことができました^^
ちなみに、サントリーホールでは、小さなお子様連れの方も周りに気兼ねなく演奏を聴けるよう、小ホールの大型スクリーンでも鑑賞できるようになっています。
パパやママも一緒に楽しめますよ♪
ランチタイムコンサートは無料?
ランチタイムコンサートは無料のところもたくさんありますし、料金がかかっても1000円程度です。
なぜ無料や低料金化というと、若手の演奏家の方の発表の場として会場を提供していたり、都が主催している都民コンサートの場合は警視庁や消防庁の音楽隊のコンサートだったりするからです。
都民コンサートは日比谷公園の屋外ステージなので、本当に気軽に鑑賞できます。
日本財団などでは、ビルのロビーでのコンサートが開催されていますので、場所によっては持ち込んだ昼食を食べながら鑑賞できるところもある様です。
演奏時間も正午から13時の1時間の間に30分くらいのところが多く、演奏中の出入りも自由なので、昼休みに生のクラシック音楽をとても気軽に鑑賞することが可能です。
ただし、会場によっては就学前のお子さまの入場が制限されているところもありますので、事前に確認してくださいね。
東京のランチタイムコンサート情報
東京都内では、たくさんのランチタイムコンサートが開催されています。
入場無料のランチタイムコンサート会場の一覧はこちらから検索することが可能です。
o-otafuku.com/japanhotels/lunchtimeconcert
2015年度は終了してしまいましたが、都民コンサートとして以下のコンサートが開催されていました。
- 水曜コンサート 警視庁音楽隊
- 金曜コンサート 東京消防庁音楽隊
4月~10月の期間、日比谷公園小音楽堂で正午から1時間の開催でした。
小音楽堂は屋外にあるため、雨天時はお休みになってしまいますが、緑や風を感じながらの演奏鑑賞は気分爽快ですよ^^
もちろん小さなお子様連れもOKです。
まとめ
いつもの友人やママ友などと都内でランチをする時、いつものお店でおしゃべりするだけでなく、少しだけクラシック音楽を聴いてからのお食事なんでいかがですか?ちょっとリッチな気分になれると思いませんか?
出入りも自由ですので、集合場所に利用するのも良いかもしれませんね。
良い音楽を聴いた後のお昼は、きっと格別ですよ^^