夏の花を楽しむためには、そろそろ花植えの季節です。とはいっても、ガーデニング初心者だと、花屋さんに行ってもどういった花を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、比較的手間のかからない花と、植える時期のおすすめを紹介していきたいと思います。
目次
ガーデニングに最適な夏の花6選
今回ご紹介するのは、いずれもガーデニング初心者に最適な夏の花です!育てるのに手間がかからないものを集めましたので、お気に入りを見つけてくださいね。
では、1つずつみていくとしましょう。
マリーゴールド
黄色い花が魅力的なマリーゴールドは、キク科の一年草です。
4月から11月と開花時期が長く、丈夫なため初心者でも育てやすくなっています。
マリーゴールドの根には害虫を退ける効果もあるので、他の花との寄せ植えにも効果的です。
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ペチュニア
赤やピンク、紫・白色などの愛らしい花を咲かせるペチュニアは、ナス科の一年草。
こちらの開花時期も4~11月。夏の暑さや乾燥にも強く、寄せ植えにも向きます。
新しい品種のものは雨に強いものもあり、雨の多い地域などでもおすすめです。
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ベゴニア
赤・白・ピンク色などの花を咲かせるベゴニアは、シュウカイドウ科の多年草。
開花時期は4~10月と長く、こちらも長い期間楽しむことができます。
日陰でも比較的よく育つという特徴を持ち、日当たりの確保が難しい狭い庭やベランダでも育てられます。また、乾燥にも強く、温度が15度ぐらいあれば育つので、ものぐさな人でも枯らせてしまいにくいです。
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ニチニチソウ
ピンクや白の花が特徴的なニチニチソウはキョウチクトウ科の一年草。
開花時期は6月~10月で、暑さに強く、真夏日が続く炎天下でも花を咲かせることから、最高気温の高い地域でも育てやすいです。
ただし、湿度に弱い傾向があるので、水のやり過ぎや直接雨に当たるような環境には注意が必要です。
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ゼラニウム
赤や白の印象的なゼラニウムはフウロソウ科の多年草。
開花時期は3~11月です。
栽培が簡単な非常に強い花で、真夏と真冬以外ならば咲くとも言われています。
ニチニチソウ同様、乾燥に強い半面湿気に弱いので、玄関やベランダ向きの花ですね。
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サルビア
房状の独特な形状をした花が特徴のサルビアはシソ科の植物。
花壇などでもよく見かけることが多く、メジャーな花です。
開花時期は5~11月。夏~秋にかけて楽しむことができます。
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夏の花を植える時期はいつ頃?
夏の花を植える時期は、いつ頃にしたらいいのでしょうか?
花の種類によっても異なりますが、植える時期はだいたい4~5月頃がベスト。暖かさが落ち着いてきて、徐々に夏に向かっていく時期のためです。
上記でご紹介した夏の花はどれも手間いらずで育てやすいものが多く、ガーデニング初心者でも安心して育てることができます。
開花時期の長い花であれば、多少植える時期が前後してもきちんと花を咲かせてくれますから、ガーデニング初心者の方はまずは上記の育てやすい花からスタートしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
暑い夏の目をなごませてくれる花を準備するなら、5月は絶好の季節です。
ぜひトライしてみてくださいね。