早春の小田原の風物詩となりつつある、小田原梅まつり。
毎年多くの人出があり、気をつけないと人に揉まれて梅観光どころでは…となってしまいがちです。
駐車場事情を筆頭に、おすすめの観光プランやランチ情報など、観光お役立ち情報をお伝えします!
目次
小田原梅まつりの駐車場事情
小田原へは公共交通機関も充実していますが、訪問する際に自家用車を利用する、という方も少なく無いと思います。小田原梅まつりの頃、駐車場事情はどうなっているのでしょうか。
まず、会場側で用意されている駐車場は有料・無料で2種あります。
平日でも天気がいいと満車になるほど混みあいます。午前中には満車になるようですので、小田原に着くのが午後になる場合は周辺ではなく別のところに止めて、公共交通機関で訪問することをおすすめします。
小田原梅まつりで混雑を避けるための観光プラン
人気のイベントとはいえ、混雑は避けたいものですよね。
そこで、混雑を避けるオススメプランは「ピークからずらして訪問する」です。
「絶対に全部の種類の梅が咲いている見頃じゃなきゃいやなんだ!」というこだわりがないのであれば、どれか特定の梅の花が見頃になっている頃を狙うのも賢い選択です。
訪問の際は、なるべく会場近くの駐車場を避け、停めやすいところからゆっくりと観光するのがベター。会場までの道すがら、小田原の梅を使った製品の買い物も楽しんでしまいましょう!
曽我梅林近くのランチ情報
さて、小田原梅まつりの時期、小田原からほど近い曽我エリアでも「曽我別所会場」と題して梅並木が満開を迎えます。むしろ、いくつもの種類の梅が数多く植わっており、壮観なのは小田原よりもこの曽我別所会場のほうかもしれません。
この「裏のメイン会場」とも言える曽我地域。小田原梅まつりに行くならぜひ行きたい場所の一つですよね。小田原中心部からは少し離れた場所にあるため、ランチできる場所の情報などは予め知っておきたいところ。
ありがたいことに小田原梅まつりの期間中は会場エリアに食券式の食堂がオープンしています。ラーメン・うどん・そばなどの「お昼ごはん」から、杵つき餅のような一風変わったスナックまで、様々なものが楽しめますので、お昼の心配はまずしなくても大丈夫です。
込み合う前に予め食券を買っておけるので、プランも立てやすいですね。
また、富士山が見える食堂や屋台のほか、近隣にはイタリアンジェラートのお店もありますので、梅の香りを味わいながらデザートも…なんていかがでしょうか?
まとめ
参考になりましたでしょうか。
春の小田原を彩る小田原梅まつり。
車事情に気をつけて、花も!団子も!ぜひ楽しんでくださいね。