風邪の後の咳で眠れない!喉が痛くて眠れない時の原因と対処法

風邪の後の咳で眠れない!喉が痛くて眠れない時の原因と対処法

先日風邪をひいたのですが、その風邪はにくる風邪でした。
熱が出て喉が痛み、とてもつらかったのですが、今回はその後のがかなり厄介でした。

夜になると、咳で眠れない。喉の痛みも割と長く引きずりました。のど飴をなめたりうがいをこまめにしたりと喉のケアをかなりしたのですが、しつこい咳と喉の痛みはなかなか良くならなかったんです。

風邪の他の症状は良くなったのに、この二つ、特に咳に関してはかなり長引きました。

 

今回は、なぜ風邪の時に咳や喉の痛みが起こるのか、そしてなぜ長引いていしまうのかという原因と対処法についてまとめています。

風邪をきっかけに咳と喉の痛みが長引いているという方は、ぜひ参考にしてください。

目次

風邪の後の咳や喉の痛みで眠れない!

風邪を引くと、体内に入ったウイルスに対して身体が防御反応を起こします。この防御反応が起こった結果、ウイルスが入った身体の箇所に炎症が起こります。

ウイルスがどこに入ったかによって喉が痛くなったり鼻水が出たり、咳やたんが出たりするわけです。つまり、咳が出る・喉が痛くなるという症状が出てるときは、喉に炎症が起きているということですね。

まず一つ目のキーワードは「炎症」です。

 

スポンサードリンク

咳と喉の痛みがなかなか良くならない原因

風邪を引くと身体の各所に炎症が起こるわけですが、薬を飲んで風邪がだいぶ良くなっても咳や喉の痛みだけ残ってしまうのを経験したことありませんか?

今回、私が経験したのはまさにこの状態だったのですが、ウイルスを身体から撃退できたはずなのに炎症が治らない理由は何なのでしょうか?

私の場合、答えは乾燥でした。
日中であっても、リビングにいる時は咳が出ないのに、自室にいると咳が出てしまう・・・。逆に、自室にいて咳が出ていてもリビングに行くと咳が止まる。

そんなことを繰り返しているうちに、リビングと自室の湿度の違いに気付いたんです。リビングには加湿器が設置してあって湿度が高め。対して、自室には加湿器が無く湿度がほとんどありませんでした。

この空気の「乾燥」が二つ目のキーワードになります。

 

喉の乾燥の対処法

咳や喉の痛みのきっかけが風邪の場合は、まずウイルスを撃退して炎症を治しましょう。その上で、乾燥をしっかり防ぐことが症状を長引かせないコツです。

喉の乾燥の対処法として有効なのは、

  • 加湿器をかける
  • 部屋に濡れタオルをかける
  • マスクをする

といった定番の方法です。

 

定番ではありますが効果は絶大で、私の場合は加湿器を自室に取り付けたその日から喉がかなりが楽になり、咳がでなくなりました。

濡れタオルは夜中に乾いてしまう可能性が高いので、おすすめは加湿器をかけながらマスクをして寝ることですね。マスクは小さすぎると耳が痛くなってしまうので、少し大きめのものを使用するのがおすすめです。

 

スポンサードリンク

まとめ

繰り返しになりますが、咳が続く時の対処法で重要なのは喉の炎症と乾燥を防ぐことです。

しっかりとケアをして、ゆっくり眠れる夜を取り戻してくださいね!