全国の神社の総本山とも言える伊勢神宮。参拝するからにはお守りを買って帰りたいところですが、大きな神社ということもあって、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
伊勢神宮のお守りにはどんな種類やご利益があるのか、値段はどれくらいなのかといった点についてご紹介したいと思います。
目次
伊勢神宮のお守りの種類とご利益
伊勢神宮のお守りは全部で何種類くらいあるか、ご存知でしょうか。実はたくさんあるように思えて、伊勢神宮のお守りは全部で七種類。
定番の「交通安全守」「学業守」「干支守」のほかに、「守祓い」「海幸守」「開運鈴守」「厄除けお守り」があります。
1つずつ詳しくみていきましょう。
主な用途としては車の中につけたり、持ち歩くなどで使うお守りですね。 車通勤をしている方などにぴったりです。
資格試験や、日常の学業でうまくいきたい!という人であれば誰でも使えるお守りです。受験生や学生のお子さんがいる方などはぜひ買っていってみてください。
12月ごろから授与が開始されるので、時期が合う方はチェックしてみましょう。
釣りやマリンスポーツをよくする人が身近にいらっしゃったら買って行くとよいお守りといえます。
また、このお守りは内宮と外宮でデザインが違います。どちらの神社も参る場合は、お好きな方をチョイスしてくださいね。
付ける場所を問わない一般的なデザインですので、年齢や性別を問いません。お土産として買っていってあげるのも良いでしょう。
これだけ種類のある伊勢神宮のお守りですが、残念ながら一般的な神社にあるような「縁結び」にかかわるお守りは売っていません。
伊勢神宮のお守りの値段は?
伊勢神宮で授かれるお守りの値段は以下のとおりです。
- 「交通安全守」1000円
- 「学業守」1000円
- 「干支守」2500円
- 「守祓い」500円
- 「海幸守」500円
- 「開運鈴守」1000円
- 「厄除けお守り」1000円
伊勢神宮のお守りは、内宮・外宮のどちらで買えばいい?
これらの伊勢神宮のお守りは内宮と外宮、どちらで買えばいいのでしょうか?結論から言えば、開運鈴守以外はどちらで買っても同じものなので、お好きな方で問題ありません。
ただし、開運鈴守だけは内宮と外宮でデザインの違うものを扱っているので、欲しい方で買いましょう。内宮ではピンク色のかわいらしいもの、外宮では勾玉をかたどった紫色の男性的なデザインのものが売っています。
まとめ
込み合う時期に行くとお守りを授与してもらえる社務所も大変混雑しますから、欲しいお守りについては旅に出る前に決めておくのがベストです。
お目当てのお守りを素早くゲットして、参拝に使える時間をしっかり確保しましょう。
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